Uni-Earth Project

T. 地球環境破壊と精神性の崩壊の原因

現代社会が抱える諸問題 (地球温暖化、地球環境破壊、戦争、飢餓、貧困、人種差別、宗教、民族、税金、福祉、医療、介護、金融、虐待、格差社会、養育放棄、引きこもり、ニート、凶悪犯罪の激増、少子高齢化、年金削減、財政破綻など)は無数にありますが、中でも地球環境破壊と人の精神性の崩壊は、
地球で暮らす総ての人の生命に関わる深刻で重大な問題だと思います。

にもかかわらず、現在これらの問題の解決策はありません。

このままいけば地球環境破壊と人の精神性の崩壊による人類の破滅は、
どうやら避けられそうにもありません。

問題は、物事の善悪の判断がつくにもかかわらず善を善とできない点にあります。
要は原因が「判っていても、止められない」という状況に陥っているにもかかわらず、
対処できていないことに大きな問題があるのです。

そこで、なぜこのような問題が起きるのかを分析してみると二つの根本的な原因のあることが判明しました。

第一の原因は、社会構造的(世の中の仕組み=システム)な原因で、

@資本主義
A市場経済
B拝金思想

の三つでした。


第二の原因は、
@精神構造的な原因で、
哲学や宗教が問題にしてきた「自我(エゴ)」の形成でした。

次にこれらの原因を、より詳しく検証した結果を以下にまとめました。
それでは、まず第一の社会構造的な原因から検証してみることにしましょう。


社会構造的原因
@ 資本主義は、基本的により多くの資本(お金や土地・権利や株など)の獲得を強いられ、延々と奪い合いを続けなくてはならないため、いつまで経っても平和な社会は創れません。
また利権を持っている人と、持っていない人がいることで公平な社会も望めません。(争奪思想・格差助長型社会構造)

A 市場経済は、大量に物を作り続け、大量に販売して消費し、延々と経済成長を続けない限り成り立たない構造になっています。
ですから、たとえ地球を破壊し尽くそうとも止めることは決して出来ません。
従って不必要な空港であろうと、施設であろうと、道路であろうと、とにかく何かを造り続けない限り成立しない経済構造なのです。
また「物づくり産業構造」であるが故に、物のあり方としては理想的でなくても、一定期限で壊れるような物作りも必須になります。(連鎖型環境破壊経済システム)

B 拝金思想は税金とお金のあり方に原因があって、納税しないと財産は没収され、お金が無いと生きられないという負(暗い)の現実を生み出しています。
税金は人々を苦しめ、お金は人を狂わせます。
今後さらにお金の為なら何でもする人の数が増加し、犯罪や事件の多発が懸念されます。(自然環境と精神性の崩壊を止められない負の循環型社会)

現在、政治や経済、学問や教育、医療や社会福祉や社会保障など全てが利権(利益を占有する権利:業者が公的機関等と結託して得る権益=独り占め)という形で資本主義と市場経済と拝金思想に牛耳られ、お金を稼がないと生き残れないという社会になっています。(金権主義は蔓延し、お金の呪縛から逃れない世の中)

これによって人々の精神は、お金がどれだけあっても満たされることのない日常生活の中で荒廃し、あらゆる物事の判断基準をお金に置くようになり、社会は大きく変わり、人も大きく変わりました。(人間性を欠いた自己中心主義的な社会と個人へ変貌)

例えば女性が結婚相手を選ぶ際、相手の性格や人格よりも収入や持ち物等を重視する傾向や、人付き合いでもビジネスにとって有益であるかどうかの判断が優先される傾向があります。

また市場では、鳥インフルエンザに感染していた鳥を出荷しようとしたり、
期限切れの乳製品を使用して商品化したり、
期限切れの洋菓子をリメイクして販売するなどして、利益の追求が最優先されます。

そして若者は、容易にお金を手に入れる方法として犯罪に走り、
いわば欲得(我欲)を優先するために、
人としての精神性を失いつつあります。

またなにも精神性を欠いているのは一般人や若者に止まらず、
社会的なリーダーである聖職者(教師、警察官、医者、公務員、政治家など)にまで及び、セクハラや淫行、官製談合や裏金工作、不正献金など不祥事は絶えません。(社会の崩壊)

より具体的な例としては

続き

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