Uni-Earth Project

ユニアースプロジェクトは、社会立て替えの具体的な方法と実践方法を、イズムを超えて世界中に発信できるまさに「道しるべ」となる計画書です。
[. 日本から国際社会へ (日いずる国の役目)

どのような形であれ日本各地のユニアースシティがネットワークで繋がることで、新しい国(日本)のあり方が生まれます。
そして、この新しい国のあり方(連邦)が世界に受け入れられれば、世界各国にユニアースシティが造られる事になると思います。

そうなると各国の利害関係を重視する国連や、社会システムや思想が異なる世界の国々、崇拝する神の名前や作法が異なる宗教、肌や髪の毛の色や目の色の違い や言葉の違いによる人種など、融合する基準をどこに置けばよいのか分らなかった人々は、ユニアースシティという新たなネットワークによって、融合できるこ とに気付くことができるはずです。ユニアースシティは、生命維持の方法や文明の理想的なあり方を基準にしている為、誰もが受け入れ易く地球を容易に包括す ることができると思います。(尊敬する人物や崇拝する神仏は無関係で自由)

そうなるとユニアースシティのネットワークが国境や人種、民族や思想や宗教を超えるため、地球規模の新しい国のあり方として、地球連邦政府(地球国)の創 設の必要性が出てくるに違いありません。実際に国名や神仏の名前や民族の名前の違いによって起きている争いを止めさせるには、これらの国家や宗教を包括で きる新たな名前による統合が不可欠になると思います。
そのアイディアが地球国という名前による統合なのです。

そして本当に地球国(地球国政府)が誕生したならば、世界各国の軍隊は国際救助隊へとリニューアルして、災害や事故に備え、誰が何時、何所に生まれても、 総ての人が地球人として公平に扱われ、戦争や飢餓や貧困や差別も無く、幸福で平和な人生を満喫できる地球環境を維持できるようになると考えられます。
しかし現在の世の中は、地球国という発想とかけ離れているだけではなく、今後はより一層乖離していくことが予想されます。
その理由は、社会構造のどこか一部を変えたくらいでは、世の中は何も変わることがないからです。
だからこそユニアースプロジェクトの必要性がでてくるのです。ユニアースプロジェクトは、社会構造(資本主義と、市場経済と、拝金思想)を抜本的に変革す ることで世の中を大きく変えることができます。従って、国家予算や県や市町村などの公的資金を用いて産学官民が協力し合い、公的な地域(国・市町村)とし てユニアースシティを造れば世の中は理想へ向かって動き出します。

今一番に実行しなければならないのが、本書を熟読することで魂(人)を呼び起こし(「自我」になっていることを自覚し、目覚め、「起源意識」として生きる こと)、地球環境や人の精神を蝕む今の社会構造から、新しい理想的なものに入れ替える具体的な方法の呼びかけと実践をすることなのです。
(一人だけの問題ではないので全体シフトを視野に入れて行動する)

理想が実践され具体化できるからこそ、世の中には矛盾がなくなり、戦争も無くなり、自然環境の破壊も止まり、みんなが幸福な生活を送ることができるように なるのです。(偽者の時代の終焉)人は意識が変われば必ず生き方が変わり、最終的には人としての理想的な生き方(利他的な生き方)を選択します。

しかし、理想的な生き方の選択を妨げる原因が社会構造にある限り、理想は理想で終わってしまいます。(悟りを得ても、得た悟りをベースにして生きられない)

そこで生命維持の理想的なあり方を基軸とする最大公約数的な理想社会(人道=中道・中庸)を、モデル的なユニアースシティとして世界に向けて発信して、人 はいったい何のために生き、最終的にはどのような社会(または国)を創れば良いのかを、今まさに世界に示す時が到来していると思います。(人は本当に何を したいのかを自らに問うことになります)

結論を簡単にまとめますと、目覚めた人(「起源意識」である事を悟った本物)による「人として生きられる邦くに(ユニアースシティのネットワーク)の創造」に尽きると思います。
これが人間(世の中・世間)の完成です。

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