Universe State

XIV.実践する組織は何
(どのような組織を作って実践するのか)

==3==

ですから地球国は厳密に言えば国でありながら国ではなく、
一人一人が連なって出来ている邦くに(連邦)になります。(総ての人が地球邦の住人)

これこそが人の連邦(国=邦)であり、人の和なのです。
また人の和こそ「わたし・和多志」、即ち「起源意識」そのものなのです。(大きく和する志:大和魂)

和を保った連邦は現在の擬似的な民主主義に対し、本当の意味での民主主義といえます。そして、これこそが自由公生主義の真髄なのです。

ちなみに地球国が出来た場合、世界はどのように変化するかを以下の表にまとめさせて頂きましたのでご参考にしてください。(地球国の建国に伴い変化する世界事情)

世界各国
地球国
建国
建国者の都合で建国
宇宙国の要請にて建国
人種・国籍
日本人、アメリカ人など様々
総ての人が地球人(世界は一つ)

世界各国多数
地球国一つ(皆を幸せに出来る)
憲法・法律
世界各国それぞれ
地球国として統合(公平・自由)
領土
各国で分散
地球全域
統治
各国それぞれの政府
地球国政府
政治
各国の政治家・官僚(「自我」)
システムへ移管(「起源意識」)
主義
資本主義(略奪主義)
自由公生主義(公平分配主義)
経済
市場経済(環境破壊型経済)
自給圏経済(保全安定型経済)
産業構造
生産維持型(大量生産・消費)
自立維持管理型(維持管理運営)
お金と税金
拝金思想・徴収側と支払い側
拝命思想・公生労働(税金無し)
物の所有
国・企業・各種団体・個人
地球国
貧富の差
大きく開く(階層あり)
殆ど無し(差別区別無し)

理想を叶えるための地球国を創る事を妨げてきたのが「自我」です。

ですから「起源意識」であることに気付いた人(「起源意識」へシフトした人)は、「自我」のままで居る人に「待った!」をかけない限り、「自我」は立ち止まって考える事は決してしないのです。

総ての人は「自我」ではなく、「起源意識」です。

だからこそ立ち止まって「起源意識」であることに目覚めていただきたいのです。

世界中の「自我」に宇宙国から、「待った!」をかけて立ち止まっていただき、
「起源意識」として目覚め、地球を統合し、
地球国政府を創り、地球国を建国し、
総ての人(「起源意識」)が幸せになるように力を合わせていただきたいのです。

過去の歴史において地球で一つの国家を建国し、総ての人を地球人とし、
差別や区別のない、公平な社会を創る具体策があったならば、
現在のような世界にはなっていないはずです。(地球国構想と具体的な創造方法)

地球国を建国する事は、本物の理想的な社会を創ることを約束することになります。
この約束が叶えば地球上での敵対関係は根絶され、どのような人であっても地球人として仲良く楽しく暮らせるようになります。(絶対平和の達成)

「自我」は懲りるまで止める事をしません。
しかし、今度「自我」が懲りる時は地球が壊れる時であり、
その時点では既に遅いのです。

そこで、「宇宙国(「起源意識」の国)はここに、
世界の政府公的機関、地方自治体、ないし民間団体等の皆様方に、
新たな地球国政府を創り、地球国を建国し、理想社会の礎となるUni‐Earth Cityを基盤に国を整備し、総ての人が自由で公平に仲良く楽しく、安全に暮らせる地球国(政府)をお創り頂くよう要請の準備を整えている事をお伝え致します」。

この要請を受け入れないまま無視していると、世界の秩序は益々混迷を極め、分裂し合った国家システムと虚構の市場経済システムがもたらす社会矛盾により、多くの民衆が国の要請を無視し、税金の不払いや、法律の無視などが横行し、犯罪、紛争、戦争が益々拡大するようになることが予想されます。

つまり宇宙国の要請を無視しても、受け入れても、既存の国家として生き残る道はないのです。
物事の道理は単純なもので、国という仕組みを
私利私欲と私略のために乗っ取った「自我」の責任なのです。

今日まで国(「自我」)は国民に対して様々な事を要請し、
国民はこれに全て従ってきましたし、
今後も国(「自我」)の民(奴隷)として相変わらず従って行かなければなりません。

しかし、わたしたちが

続き


当サイトについて
理念
ユニアースプロジェクト

TOP
(C)2007 UniverseState
inserted by FC2 system